完成!!
衿付け、共衿をつけました。
肩上げをし、重ね衿もつけました。
子ども用の重ね衿がお店に売ってなかったので、うちにあった大人用のものを切って少しずらしてつけました。
衿つけはいちばん時間がかりました。
5時間はかかったかな。
夜集中してやってたら左側の背中と肩がばりばりに凝ってしまって普通に動くのも大変なくらいでした(涙)。
本には衿の長さがはっきりと載っていませんでした。とりあえず2mで用意してつけてみたら、両端で10cmずつ余りました。120cmサイズだと衿の長さはだいたい180cmあれば大丈夫みたいです。
腰上げはしないで、着せるときに紐で上げるつもりでしたが、試着させてみたら紐だと時間がかかってしまい子どもがじっとしていられなくなることが分かり、この写真の後、腰上げして紐も付けました。
重ね衿も大人用は衿肩あきの間だけを綴じるようですが、子どもにはやっぱり整えるのが大変なので、下の方まで縫ってしまいました。
長じゅばんも肩上げと裾上げし、半衿を付けました。長襦袢のことはあやうく忘れるところでした。
試着させてみると、着物は肩上げしすぎて袖が短く、長襦袢は裾が長すぎたので、やり直ししました。
意外とこの辺の最終準備に時間がかかり、七五三の日のギリギリまで作業してました。